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アジアの風

アジアの風 プログラミング・ディレクター : 石坂健治
“より広く!より深く!”を合い言葉に掲げる「アジアの風」部門には、今年もまた質量ともに充実のラインアップが並びます。
「アジア中東パノラマ」では、近隣の東アジアから東南アジア、南アジアを経てはるか中東までの広大な地域で製作された、
さまざまなジャンルにわたる鮮度バツグンの新作を選りすぐって紹介します。

なお、注目すべき作家の特集として、パレスチナ難民キャンプ出身の世界的巨匠ラシード・マシャラーウィを取り上げ、
デビュー作『戒厳令』から最新作『ライラの誕生日』に至る全ての長編作品を上映します。
アジア映画史に光を当てる「ディスカバー亜州電影」では、皆様の熱烈なアンコールに応え、
韓国の怪物的監督キム・ギヨンを再びクローズアップ。
昨年のTIFFで『高麗葬』が観客のド肝を抜き、今年のカンヌではマーティン・スコセッシの推薦で『下女』が記念上映と、
世界的評価が加速する鬼才のライフワークとして知られる、衝撃の「女」シリーズに一挙に踏み込みます。
ご期待ください!
アジア中東パノラマ 中東や中央アジアまでを含む広大なアジア全域から話題の新作を上映します。14の国と地域から出品された20作品の中から最優秀アジア映画賞を選出します。

ディスカバー亜州電影 協力:韓国映像資料院(KFA)
昨年来の皆様からの熱烈なアンコールに応え、韓国映画史上の怪物キム・ギヨン(金綺泳/1919-1998)をさらにクローズアップ!『高麗葬』でTIFF観客のド肝を抜き、没後10年の今年はカンヌ映画祭でマーティン・スコセッシ主宰の世界映画財団World Cinema Foundation(WCF)が『下女』を復元上映と、世界的評価が加速する鬼才のライフワークとして知られる、衝撃の「女シリーズ」‘Woman’ seriesに一挙に踏み込みます。

特集:
ラシード・
マシャラーウィの世界
パレスチナ出身の映画作家として旺盛な活動を続ける名匠ラシード・マシャラーウィ(1962-)の日本初公開4本を含む全ての劇映画を上映。「越境」「待機」「映画」といったテーマが各作品を越えて響きあい、それが現実の状況とともに推移していく。
作品一覧
最優秀アジア映画賞候補
監督:キム・テギュン
最優秀アジア映画賞候補
監督:ユン・ソンホ
最優秀アジア映画賞候補
監督:チョン・ギュファン
最優秀アジア映画賞候補
監督:チアン・ウェン
最優秀アジア映画賞候補
ワールド・プレミア
監督:リー・ダーウェイ
最優秀アジア映画賞候補
監督:パン・ホーチョン
監督:アーチウ、チャン・ワイホン、オーブリー・ラム、リー・コンロッ、ラム・ワーチュン、マク・チーシン、ウォン・ジンポー、タッキー・ヤン、トー・ユエン、チョン・ワイチウ
最優秀アジア映画賞候補
監督:アン・ホイ
監督:アン・ホイ
最優秀アジア映画賞候補
監督:トム・リン
最優秀アジア映画賞候補
インターナショナル・プレミア
監督:リー・チーイェン
最優秀アジア映画賞候補
監督:ヤスミン・アハマド
最優秀アジア映画賞候補
監督:リュウ・センタック
最優秀アジア映画賞候補
監督:エリック・クー
最優秀アジア映画賞候補
監督:アーティット・アッサラット
最優秀アジア映画賞候補
監督:ロナルド・M・バートゥビン
最優秀アジア映画賞候補
監督:シミト・アミーン
最優秀アジア映画賞候補
監督:モハマド・アリ・タレビ
最優秀アジア映画賞候補
監督:セイフィ・テオマン
最優秀アジア映画賞候補
監督:フセイン・カラベイ
最優秀アジア映画賞候補
監督:ナディーン・ラバキー
監督:ユーセフ・シャヒーン
監督:シャンタル・アケルマン、ワン・ビン、ペドロ・コスタ、ヴィセンテ・フェラス、アピチャッポン・ウィーラセタクン、アーイシャ・アブラハム
監督:ラシード・マシャラーウィ
監督:ラシード・マシャラーウィ
監督:ラシード・マシャラーウィ
監督:ラシード・マシャラーウィ
最優秀アジア映画賞候補
監督:ラシード・マシャラーウィ
監督:キム・ギヨン
監督:キム・ギヨン
監督:キム・ギヨン
監督:キム・ギヨン
監督:キム・ギヨン
監督:キム・ギヨン
監督:キム・ギヨン
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