第5回文化庁映画週間―Here&There

文化庁では本年度も、優れた文化記録映画や映画界に永年功績のあった方々の顕彰や、映画をさらに身近に、興味を持って楽しめるようになる企画を実施すると共に、映画にまつわるあらゆる立場の人々が集まる場として、「文化庁映画週間 - Here & There」を東京国際映画祭の中で開催します。

平成20年度（第6回）文化庁映画賞受賞記念上映会＜文化記録映画部門受賞作品＞

文化庁では、我が国の映画の向上とその発展のため、優れた文化記録映画作品及び顕著な業績を挙げた者に対する顕彰を行っています。また、本年度の文化記録映画部門受賞作品について、下記のとおり受賞記念上映会を実施します。

上映作品：
大賞  「緑の海平線　～台湾少年工の物語～」
優秀賞  「オオカミの護符　―里びとと山びとのあわいに―」「十歳のきみへ　いのちの授業」

第6回文化庁全国フィルムコミッション・コンベンション
住みたい街、行きたい映画館　～コミュニティ、文化、映画について考える～

「アニメーションmeets ロケーション ～風景、キャラクター、ストーリー～」

第5回文化庁全国映画祭コンベンション

映画人の視点 Director's Angle

世界的に高い評価を得た、日本映画界を代表する3人の監督（岩井俊二、黒沢 清、滝田洋二郎　※五十音順）の
トークと上映を、オールナイトでとことん味わう、映画ファン必見の新企画です。
監督本人が、ゆかりのゲストと共に自身の足跡や演出術を語る『カンファレンス』と、
監督が選んだ「スクリーンで観て欲しい作品」と、
ファンが選んだ「スクリーンで観たい作品」を朝まで一挙に上映する『スクリーニング』の２部構成。
二度と見られない貴重な機会が実現します。

9/25まで上映作品を選ぶファン投票の募集受付中。