10/19（日）、15時よりanimecs TIFF 2008 『ビジョンクリエーター河森正治の世界』が上映されました。


1996年に制作された、河森正治監督が脚本も手掛けた『イーハトーブ幻想-KENjIの春』から上映がスタート。
上映後に河森監督が登場し、「マクロスプラス」「地球少女アルジュナ」「マクロスゼロ」「創聖のアクエリオン」「マクロスＦ（フロンティア）」など河森監督自らがセレクトした作品映像を上映しながらのトークが行われました。


トークの模様を動画でも配信中！動画はコチラから
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河森監督自身の作品についてはもちろん、世界を旅したお話しも披露。監督の軽妙なトークと、作品の裏話に、会場は大いに盛り上がりました。


今後も、『劇場版 マクロスF』など新作が目白押しという監督に期待を込めた暖かい拍手が送られ、河森監督は会場を後にしました。司会者から締めの言葉が発せられた後、上映は終わったはずの会場がなぜか暗転。


そして・・・スクリーンで、河森正治監督のNEWプロジェクト
『BASQUASH バスカッシュ！』
の映像が、東京国際映画祭にて世界初上映されました！！

すでに、このニュースのタイトルからお気付きの方もいるかと思いますが、
18日にTIFF公式サイトで配信された映像はこの作品、
『BASQUASH バスカッシュ！』のものでした！
（上映された映像は、配信されているものよりもっと期待感をあおる脅威の映像！）

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『BASQUASH バスカッシュ！』映像１


『BASQUASH バスカッシュ！』映像２（東京国際映画祭限定）


10/19（日）のトークショーの模様はコチラから



この作品が気になった方は、BASQUASH.comへ！

内容については謎に包まれた“河森正治監督NEWプロジェクト”にご期待ください！！！

　TOHOシネマズでの作品上映以外にも数々のイベントが行われているのが、TIFF六本木会場の特徴。何気なく六本木ヒルズに立ち寄ってみるだけでも、“国際映画祭”の雰囲気が楽しめてしまうんです。

このカフェインタビューの模様は動画でも配信中！動画はコチラから
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　一般の来場者も気軽に利用できるカフェ「TIFF Movie CAFE」では、コンペティション出品作品の監督や出演者が登場して作品への想いや舞台裏を語る「TIFFコンペティション　カフェインタビュー」が連日行われています。カフェの中で“公開記者会見”をやっちゃおう！ という試みです。


　10月19日（日）、その第1回目には、フランソワ・デュペイロン監督作『がんばればいいこともある』の主演女優フェリシテ・ウワシーさんが登場。黒のドレスに足元は鮮やかなピンクのショートブーツ、さらには見事なスキンヘッド！　直前には同作の上映とティーチ・インが行われ、大きな拍手を浴びた彼女ですが、TIFF Movie CAFEでもまた、あたたかい拍手で迎えられました。


　同作は、パリ郊外を舞台に、娘の結婚式の日にとんでもないトラブルに巻き込まれてしまうアフリカ移民系家族の母親ソニアを主人公に、フランスの現実を浮き彫りにしていく作品。その独特なユーモアは、フェリシテさん曰く「監督も私も大好きな70年代のイタリア映画的……不幸を笑いで吹き飛ばすような」テイストだそうです。「監督やスタッフとともに、“ソニア”というキャラクターを作り上げていった」と言うフェリシテさんですが、「ソニアになりきった6か月でしたが、最終日は役と決別するために髪の毛を剃った」とのこと。綺麗な形の頭を撫でながら「ツルツルの頭を撫でるのも気持ちいいものですよ」とおどけて見せ、会場の笑いを誘いました。





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『がんばればいいこともある』 →作品詳細



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コンペティション作品に注目せよ！

向かいの女性の部屋を覗かずにいられない男性。その哀しい心理と行為の行く末が、巧みな演出と編集でサスペンスフルに展開する。巨匠監督の技巧を存分に堪能したい快作。

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なにげない日常の中の数週間、その抜け落ちた記憶。愛の記憶を失った女とコトバのない男。２人は交じり合うすべもなく…。俳優、渡部篤郎の長編初監督作品。

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娘の結婚式の日に夫に異変が？息子が逮捕？トラブルに立ち向かう母さんを応援せずにいられない感動作。監督は『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』で知られる実力派。

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　矢田部ディレクターをして「とても珍しい」というロシアとキューバの合作映画は、ハバナの街で成長する青年の青春物語。
官能的なキューバ音楽とイケメンラテーノがあなたのこころを誘惑する。

　作品詳細


　矢田部ディレクターが「ぜひとも世界に紹介したい日本映画」と語る本作。
「命と食」というテーマ、子供達の演技や演出とともに見逃せないポイントとは？

　作品詳細


　バリ島を舞台にした3人の女性の物語が、縦横無尽、融通無碍に展開される快作。
インドネシアの巨匠ガリン・ヌグロホのマジックは「もう一度観たい」と思わせてくれるはず。

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中米ニカラグアの貧しい村を舞台にしたドイツ映画『プラネット・カルロス』。
夢と現実の間で揺れるカルロス少年（13歳）の姿を、シネスコ画面を活かした広がりのある映像で描く。
続きは動画で。

　作品詳細

矢田部ディレクターが「今年のコンペティション作品で一番実験的」と語る意欲作『ダルフールのために歌え』。
スペインの大都市バルセロナに住む人々の生活がスタイリッシュにコラージュされるなか、密かなメッセージが浮かび上がるのだが・・・。
続きは動画で。

　作品詳細


史上最大の台風が迫り来る中、リーダーが選んだ選択とは？
特撮を駆使した中国発パニックスペクタクル巨編『超強台風』は、エンターテイメント好きには堪らない一本。
続きは動画で。

　作品詳細

コンペティション作品紹介　PART5
　『アンナと過ごした４日間』
　『コトバのない冬』
　『がんばればいいこともある』

コンペティション作品紹介　PART3
　『オーシャン』
　『ブタがいた教室』
　『アンダー・ザ・ツリー』


コンペティション作品紹介　PART2
　『トルパン』
　『パブリック・エナミー・ナンバー１(Part1&2)』
　『親密』


コンペティション作品紹介　PART1
　『ハムーンとダーリャ』
　『ハーフ・ライフ』
　『８月のランチ』

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ドキュメンタリー作家として、日本でも幾度となく紹介されているセルゲイ・ドヴォルツェヴォイ 監督のフィクションデビュー作。
心奪われる圧倒的な自然を背景に、遊牧民の生活がほのかなユーモアを交えて描かれます。

　作品詳細

今年のヨーロッパ最大の話題作との呼び声も高い本作は、ヴァンサン・カッセル、セシル・ド・フランス、リュディヴィーヌ・サニエ、ジェラール・ドパルデユー、マチュー・アマルリックといった現在フランス映画界のスターが総出演。
60年代から70年にかけて悪名をはせた実在の犯罪者ジャック・メスリーヌの人生を描いた、2部作合計4時間を一挙に上映。

　作品詳細

『LOVE SONG』始め有名な恋愛映画の脚本を手がけたアイヴィ・ホーの監督デビュー『親密』。「脚本出身監督ならではの凝った構成」（矢田部ＰＤ）から描き出される男女のドラマとは？
続きは、動画で。

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コンペティション作品紹介　PART5
　『アンナと過ごした４日間』
　『コトバのない冬』
　『がんばればいいこともある』

コンペティション作品紹介　PART4
　『プラネット・カルロス』
　『ダルフールのために歌え』
　『超強台風』

コンペティション作品紹介　PART3
　『オーシャン』
　『ブタがいた教室』
　『アンダー・ザ・ツリー』

コンペティション作品紹介　PART1
　『ハムーンとダーリャ』
　『ハーフ・ライフ』
　『８月のランチ』

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　病に倒れた恋人を救うために、過酷な旅に出た青年の冒険を描いたイラン映画『ハムーンとダーリャ』。荒涼とした大自然のなかで映える色遣いのおもしろさが楽しめるおとぎ話のような作品。
　詳しくは、動画で。

　作品詳細

　家族の危機に直面した姉と弟の屈折した心理がアニメや特殊効果で巧みに描写されている『ハーフ・ライフ』。尖った映画を期待している人にはお勧めのアメリカン・インディームービーです。
　詳しくは、動画で。

　作品詳細

　滞った家賃のカタに、大家の母親を預かるが、おばさんがおばさんを呼び・・・。「誰もいない夏のローマの風景も魅力的」なイタリア映画を、矢田部プログラミングディレクターは「後味の良い作品」と語ります。
　詳しい見どころは、動画をお楽しみ下さい。

　作品詳細