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2009.08.17[更新/お知らせ]

第21回TIFF 東京 サクラ グランプリ受賞作品『トルパン』洋画★シネフィル・イマジカにて放映決定!!

第21回東京国際映画祭 コンペティション部門 東京 サクラ グランプリ受賞作品『トルパン』の放映が決定しました!

洋画★シネフィル・イマジカでは、2009年10月18日(日)に、日本初放送となる『トルパン』をはじめとして、第20回TIFF コンペティション部門 東京 サクラ グランプリ受賞作『迷子の警察音楽隊』、第19回TIFF 日本映画・ある視点部門作品賞受賞作『ミリキタニの猫』、第4回TIFFヤングシネマ1991コンペティション ゴールド賞受賞作『デリカテッセン』の4作品を、一挙特集放送!!


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洋画★シネフィル・イマジカ(スカパー!(260ch)・スカパー!e2(224ch)、全国のケーブルテレビ局で視聴可能)にて放送。
番組の詳細等は洋画★シネフィル・イマジカの公式サイトにてご確認ください。

洋画★シネフィル・イマジカTOPページはコチラから
視聴方法はコチラから


第21回TIFF『トルパン』受賞後の舞台挨拶の模様はコチラから
第21回TIFF『トルパン』受賞後記者会見の模様はコチラから




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2009.08.11[更新/お知らせ]

ドキュメンタリー作家・土本典昭監督作品の特集上映が行われます!

東京国際映画祭では、これまで土本典昭監督の作品を上映してきました。
第20回東京国際映画祭 特別企画 映画が見た東京では『ドキュメント 路上』と『日本発見シリーズ 東京都』を上映。土本監督にも来場いただいたトークショーは大変好評でした。東京をテーマにした映画を撮ることについて問われた監督は「地方出身の自分には東京に対する劣等感が強くあって、それは作品に反映されている」とコメントされました。
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トークショーにご参加いただいた際の土本典昭監督(中央)、左は撮影監督の奥村祐治さん
2009 TIFF


残念ながら、2008年6月24日、監督は亡くなられ、追悼の意をこめ、第21回東京国際映画祭 natural TIFF部門傑作選では、『不知火海』を上映しました。
Dir.Tuchimoto
第20回TIFFにご参加いただいた土本監督と奥様。作品部田中文人と一緒に
2009 TIFF


その『不知火海』、『ドキュメント 路上』を含めた、土本典昭監督作品の特集上映が、東京国立近代美術館フィルムセンター 小ホール(地下一階)にて行われます。
8月11日(火)より計23本(17プログラム)の土本典昭監督によるドキュメンタリー作品が上映されます。

上映企画詳細はコチラから
上映スケジュールはコチラから


東京国立近代美術館フィルムセンター展示室では、2009年6月30日より没後1年となる土本監督の思想と行動の軌跡をたどる、展覧会を8月30日(日)まで開催中です。

展覧会詳細はコチラから






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2009.08.10[更新/お知らせ]

第21回TIFF natural TIFF部門上映作品『Blue Symphony -ジャック・マイヨールの愛した海』上映決定!

第21回東京国際映画祭natural TIFF部門上映作品『Blue Symphony -ジャック・マイヨールの愛した海』の上映が決定しました!

晩年、佐賀県・唐津の美しい海にたびたび訪れた海洋冒険家ジャック・マイヨールと、唐津に暮らす人々との交流を追ったドキュメンタリー作品。

2009年8月22日(土)より、東京・シネマート六本木にてレイトショー!

その公開日と同日にはカナダで開催される、「New Asia Film Festival」での上映も決定したそうです。

詳しくは『Blue Symphony -ジャック・マイヨールの愛した海』公式ブログにて





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2009.08.03[更新/お知らせ]

『さくらんぼ 母ときた道(映画祭上映タイトル『さくらんぼ 母の愛』)』、DVD発売決定!

第20回東京国際映画祭「アジアの風」部門にて上映された『さくらんぼ 母ときた道(映画祭上映タイトル『さくらんぼ 母の愛』)』のDVD発売が、2009年10月23日に決定しました!

さくらんぼ
2008「さくらんぼ 母ときた道」製作委員会/上海電影集団公司/上海電影制片厂/四川騰竜影業有限公司


ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞した『初恋のきた道』の脚本家パオ・シーが再び贈る愛とやさしさの物語。現代では失われつつある親子の絆が深まっていく軌跡を通して、少女が自立し、成長していく姿を爽やかに描いた感動作。

映像特典には、東京国際映画祭での舞台挨拶の模様も収録予定です!

発売日:2009年10月23日(金)
発売元:ハピネット

その他の詳細は、ハピネットサイトへ



2009.07.27[更新/お知らせ]

ヤスミン・アフマド監督を偲ぶ

ヤスミン・アフマド監督が初めて日本に紹介されたのは、2005年のTIFFアジアの風部門。その『細い目』はまさに衝撃でした。マレー人少女オーキッドと“細い目”の華人少年ジェイソンの淡い恋の顛末に、さまざまな民族が暮らす周囲の環境を交えて描いたこの作品は、全くユニークな“マレーシア新潮”の誕生を高らかに告げていました。親密でユーモラスな家族の物語を基調としつつも、民族差別や女性差別といった“毒”もさりげなく盛り込み、しかもマレー映画史の巨人P・ラムリー、インドの詩聖タゴールから金城武、クラシック音楽に至るまで、劇中でそれらへの言及や引用を行う手さばきが実に上品で見事なのです。『細い目』は審査委員の満場一致で最優秀アジア映画賞に輝きました。

翌06年の同部門で『細い目』に『ラブン』『グブラ』『ムクシン』を加えた「オーキッド四部作」が勢揃いしました。このシリーズでは、少女の成長のドラマを主筋に、恋人の死や主人公の結婚・離婚をはじめ、愛しい人々との出会いと別れが切なくも淡々と繰り返されていきます。かつてフランソワ・トリュフォーやユーセフ・シャヒーンは作家の分身のような少年を描いて連作を続けましたが、ヤスミン監督のオーキッド四部作はそれらに匹敵する、21世紀マレーシア映画の金字塔となりました。

その後も『ムアラフ―改心』(TIFF08アジアの風スペシャルメンション受賞)や『タレンタイム』(TIFF09アジアの風で上映予定)でポスト四部作の新たな一歩を踏み出し、いよいよ自らの祖母(日本人)のルーツをたどる新作「ワスレナグサ」の製作に取りかかっていた矢先の訃報に言葉もありません。

ヤスミン監督の遺した諸作品は、これからの世界の道しるべです。大切に上映していきたいと思います。

心よりご冥福をお祈り申し上げます。


石坂健治(アジアの風プログラミング・ディレクター)


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2006年第19回TIFF特集上映の際に来日された時の笑顔。 
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『ムクシン』主演のモハマド・シャフィエ・ビン・ナスヴィップさん(中央)、シャリファ・アルヤナ・シェド・ザイナル・ラシドさん(左)と一緒のヤスミン・アフマド監督(右)
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2009.07.27[更新/お知らせ]

ヤスミン・アフマド監督のご訃報に接し、心からお悔やみ申し上げます。

2009年7月25日、ヤスミン・アフマド監督が急逝されました。享年51歳。


TIFFでは、ヤスミン・アフマド監督のデビュー以来、全作品をジャパン・プレミア(第4作『ムクシン』はワールド・プレミア)で上映という、大変ゆかりのある監督の一人でした。


2005年、第18回東京国際映画祭・アジアの風部門で『細い目』(最優秀アジア映画賞受賞)を上映。
2006年、第19回東京国際映画祭・アジアの風部門にて「マレーシア新潮」を特集、
『細い目』『ラブン』『グブラ』『ムクシン』の4作品を上映。
2008年、第21回東京国際映画祭では、『ムアラフ-改心』(スペシャル・メンション受賞)を上映しました。

謹んで哀悼の意を表しますとともに心からお悔やみ申し上げます。


第22回東京国際映画祭事務局

2009.07.27[更新/お知らせ]

第21回TIFF シネマ・ヴァイブレーションにて上映されたMicro監督作品『カモミールの羽』が上映決定!

第21回TIFF シネマ・ヴァイブレーション/映画と音楽の共振関係にて上映された『カモミールの羽(TIFF上映タイトル『R134STORY カモミールの羽』)』が、2009年8月1日より、"BLUE PACIFIC STORIES"の1本として、東京・新宿バルト9ほかにて全国ロードショーが決定しました。

映画『BLUE PACIFIC STORIES』は、元Def TechのMicro、AI、土屋アンナの3人のアーティストが、それぞれの個性で制作した、青い海から生まれた、3つの愛の物語。

8月1日の映画公開初日と翌日2日には、映画とライブが融合したイベントも開催されます!

イベント詳細、映画上映館情報などは、
『BLUE PACIFIC STORIES』公式サイトから


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2009.07.09[更新/お知らせ]

第21回TIFF コンペティション部門審査員特別賞受賞作『アンナと過ごした4日間』、10月より東京・渋谷シアター・イメージフォーラムにて公開決定!

ポーランドが誇る、幻の巨匠イエジー・スコリモフスキ監督、17年ぶりの作品『アンナと過ごした4日間』。
第21回東京国際映画祭コンペティション部門で上映され、審査員特別賞を受賞した作品が、ついに2009年10月、東京・渋谷シアター・イメージフォーラムにて公開されます!
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イエジー・スコリモフスキ監督は現在まで数々の映画賞に輝く、華麗なるキャリアを誇ります。
1967年の『出発』ではベルリン国際映画祭で金熊賞を、
1977年の『ザ・シャウト』ではカンヌ国際映画祭で審査員特別賞を、
1985年の『ライトシップ』ではヴェネチア国際映画祭で審査員特別賞を、それぞれ受賞。
そして、17年ぶりに故国ポーランドで撮った最新作となるこの『アンナと過ごした4日間』は、第21回東京国際映画祭で審査員特別賞を受賞しました。

本作は、その巨匠監督の技巧を存分に堪能したい快作です!

『アンナと過ごした4日間』公式サイトはコチラ www.anna4.comから

○第21回TIFFでのスコリモフスキ監督はコチラからどうぞ!
第21回TIFF受賞者記者会見時のスコリモフスキ監督はコチラから
受賞後リラックスした表情のスコリモフスキ監督はコチラから
TIFFへのコメントもいただきました。コチラから

映画『アンナと過ごした4日間』
2009年10月より、渋谷シアター・イメージフォーラムにて公開



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2009.06.22[更新/お知らせ]

ドキュメンタリー映画『台湾人生』のトークイベントに、プログラミング・ディレクター矢田部吉彦が登場!

2009年6月27日(土)よりドキュメンタリー映画『台湾人生』が、ポレポレ東中野にてのモーニングショーを皮切りに、横浜ジャック&ベティ、大阪第七藝術劇場、名古屋シネマテーク、札幌シアターキノ、函館シネマアイリス、沖縄桜坂劇場他にて、全国順次公開されます。

『台湾人生』の公開に合わせて、ポレポレ東中野ではトークイベントの開催も決定しました。

7月20日(月・祝)のゲストとして東京国際映画祭プログラミング・ディレクター矢田部吉彦が登場します!
『台湾人生』の監督、酒井充子さんが聞き手となるトークショーが作品上映後に行われます。

『台湾人生』
2009年6月27日(土)より、ポレポレ東中野にてモーニングショー!(他全国順次公開)
上映時間:午前10:40より(連日)


トークイベント開催決定!

酒井充子監督舞台挨拶
6月27日(土) ※上映前
6月28日(日)

ゲストトーク 聞き手:酒井充子監督
7月4日(土) ゲスト:蕭錦文さん(出演者)
7月5日(日) ※上映前 蕭錦文さん(出演者)
7月11日(土) 鈴木邦男さん(評論家/一水会顧問)
7月12日(日) 二井康雄さん(映画ジャーナリスト)
7月18日(土) 小林 茂さん(映画監督『わたしの季節』『チョコラ!』
7月19日(日) あがた森魚さん(ミュージシャン)
7月20日(月・祝) 矢田部吉彦(TIFFプログラミング・ディレクター)

※6月27日、7月5日以外は上映後のトークになります。

その他、予告編・詳細は公式サイトへどうぞ
http://www.taiwan-jinsei.com



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2009.05.14[更新/お知らせ]

第21回TIFF アジアの風部門上映作品『九月に降る風』、慶應義塾大学での上映・講演会のお知らせ

2009年5月27日(水)慶應義塾大学 日吉キャンパスにて、第21回TIFF アジアの風部門上映作品『九月に降る風(映画祭上映タイトル:『九月の風』)』の上映が行われます。
さらに上映後にはゲストを迎えた講演会も行われます。
☆講演登壇者
林書宇( トム・リン) 監督
田中文人( 東京国際映画祭・作品部、ドキュメンタリー映画監督)
浅川稚広(女優、元NHK 中国語講座生徒役、『フラガール』出演)
※ゲストは予告なく変更になることがあります。

入場は無料(定員は200名)、事前申込みは不要で、どなたでもご参加いただけます。
※満員の場合は入場をお断りする場合があります。お早めにご来場下さい。

慶應義塾大学教養研究センター日吉行事企画委員会(HAPP)新入生歓迎行事
『九月に降る風』上映・講演会
開催日:5月27日(水)
上映:15:00-(107分)、講演会:17:00-
会場:慶應義塾大学 日吉キャンパス 来往舎 1F シンポジウムスペース
主催:慶應義塾大学 教養研究センター日吉行事企画委員会(HAPP)
windsofseptember
2008 Mei Ah Entertainment Group.


慶應義塾大学 日吉キャンパスへのアクセスは、慶應義塾大学ホームページへ 
(ページ下部にある →交通アクセス・キャンパス案内 から 日吉キャンパス案内 へお進みください)
問い合わせ先:吉川龍生 china-cinema@ml.keio.jp


『九月に降る風』は8月下旬より全国ロードショーも決定!上映情報、『九月に降る風』公式サイトの情報などはコチラから
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KEIRIN.JP