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2008.10.31
[更新/お知らせ]
『ウォー・ダンス / 響け僕らの鼓動』、11/1(土)ロードショー
第20回東京国際映画祭「ワールド・シネマ」部門にて上映された『ウォー・ダンス / 響け僕らの鼓動(映画祭上映タイトル『ウォー・ダンス』)』の公開が11月1日(土)に決定しました。

監督は、ショーン・ファインとアンドレア・ニックス・ファイン。
この夫婦コンビは30か国以上でカメラを回し、力強いヒューマン・ストーリーを映像化してきました。ふたりは2001年にファイン・フィルムズを創立し、同社制作の作品はエミー賞、テリー賞、クリス賞を受賞するなどの栄誉に輝き、ニューヨーク映画祭とミズーラ野生動物映画祭ではスペシャル・メンションを受けています。

そしてこの『ウォー・ダンス / 響け僕らの鼓動』では、サンダンス映画祭2007ドキュメンタリー部門監督賞を受賞、第80回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされました。

『ウォー・ダンス / 響け僕らの鼓動』 11月1日(土)より、東京都写真美術館他にてロードショー!
配給:IMAGICA TV

公式サイト:http://www.wardance-movie.com/



『ウォー・ダンス / 響け僕らの鼓動道』(第20回東京国際映画祭上映時タイトル『ウォー・ダンス』)


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[監督] ショーン・ファイン&アンドレア・ニックス・ファイン

[イントロダクション]
アフリカのウガンダ北部にあるパトンゴ避難民キャンプには60,000人を超す人々が生活している。過去20年に渡って反政府武装組織の脅威にさらされ、家も家族も、一切の安全も安心も奪われてきたのだ。
この避難民キャンプ内にある学校で<奇跡>が起こっていた。愛情に溢れる教師たちの手によって、歌が、踊りが、音楽が生徒たちのもとに戻ってきたのである。先祖伝来のリズムにのって体を揺らし、足を鳴らし踊る子どもたちの姿。彼らが伝えたいものは祖国への思いであり、未来への祈りでもあるのだ。
そんな彼らの思いが、首都カンパラで行われる【全国音楽大会】への出場へと繋がった。紛争地域にある学校の出場は歴史的快挙で、生徒たちは上位入賞を目指し猛練習に励む。
ドミニク、ローズ、そしてナンシー。3人の生徒たちをカメラは丹念に追っていく。彼らが練習で見せる真剣な眼差しや、ふとした瞬間の笑顔の陰には辛い過去がある。忘れたいであろうその悲しい出来事を、彼らは自分に言い聞かせるように語りだす。
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