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2008.09.18
[更新/お知らせ]
『真木栗ノ穴』、10月18日(土)ユーロスペースにてロードショーが決定しました。

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第20回東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門にて上映された『真木栗ノ穴』のロードショーが決定しました。

監督は、劇場長編デビュー作『狼少女』も第18回東京国際映画祭の「日本映画・ある視点」に出品され話題となった深川栄洋。『狼少女』で熱狂的なファンを生んだ深川監督が、新たに挑んだ摩訶不思議な幻想世界を、ぜひこの機会にご堪能ください。

2008年10月18日(土)、ユーロスペースにてロードショー。
ほか、全国順次公開予定。

ユーロスペースにて初日舞台挨拶決定!(11:40の回上映後、14:00の回上映前)
登壇者(予定):西島秀俊さん、粟田麗さん、深川栄洋監督
初日舞台挨拶の回指定の前売券(¥1700)はチケットぴあにて10/11(土)より発売(Pコード:554-594、http://t.pia.co.jp/cinema/、tel:0570-02-9999)

*お一人様2枚までの販売となります。
*既に前売券をお持ちの方も、舞台挨拶回は舞台挨拶チケットが必要です。前売券とのお引換えは出来ませんのでご注意ください。

※上映期間中にはイベントも予定されています。詳細は『真木栗ノ穴』公式サイトをご覧下さい。

『真木栗ノ穴』公式サイト:http://makiguri.com/



makikuri
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[監督/脚本] 深川栄洋
[主演] 西島秀俊/粟田 麗/木下あゆ美

[物語]
あの場所は夢とうつつの境界でした。あそこを過ぎると、もう迷宮です。

古都・鎌倉、切通し。そこを過ぎたところにある、古いアパートでひとりの男が小説を書いている。
名前は真木栗勉(まきぐり べん)。売れない小説家だ。
その真木栗に、書けるはずもない官能小説の依頼が舞い込む。書けずに悩む真木栗は、ひょんなことから、部屋の壁に小さな「穴」を見つける。そして穴の発見にあわせるように、隣の部屋に白い日傘をさした女が引っ越して来た。これが夢とも現実ともつかない幻想の始まりとなった。真木栗は、取り憑かれたようにその穴からのぞき見たことを小説に書き始め、知らないうちに女の虜になっていき、妖しい世界にのめり込んでいくのだった・・・。
観客がまるで、真木栗と共に穴から隣の部屋をのぞき込んでいるかのように。

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