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2008.09.19
[更新/お知らせ]
『ファンが選んだ「スクリーンで見たい作品」』の投票募集!

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岩井俊二、黒沢 清、滝田洋二郎監督の
ファンが選んだ「スクリーンで見たい作品」を上映!
東京国際映画祭のオールナイト上映作品を、ファン投票で決めよう!


第21回東京国際映画祭 第5回文化庁映画週間「映画人の視点 Director's Angle」のオールナイト上映作品『ファンが選んだ「スクリーンで見たい作品」』の投票募集を、9月18日(木)-9月25日(木)にて行ないます。

「映画人の視点 Director's Angle」とは、世界的に高い評価を得ている、日本映画界を代表する3人の監督(岩井俊二、黒沢清、滝田洋二郎 ※五十音順)のトークと上映を、オールナイトで、とことん味わう、映画ファン必見の新企画。
監督が選んだ「スクリーンで見て欲しい作品」と、ファンが選んだ「スクリーンで見たい作品」を、一挙に朝まで上映します。
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【投票要項】
※1メールアドレスにつき1回、1監督1作品の投票を原則とし、1メールアドレスによる複数回投票・複数作品投票は、無効とします。
※投票期間 9月18日(木)-25日(木)
※ファン投票によって選ばれた作品は、10月3日(金)TIFF公式サイトにて発表します。


【ファン投票実施企画】
○<岩井俊二の世界>
岩井俊二監督作品は、監督が選んだ『Love Letter』『花とアリス』以外の監督作で、「スクリーンで見たい作品」を、一人一作品、投票理由と、トークで聞いてみたい内容を添えて、
iwai.tiff@tiff-jp.net
まで、ご投票ください。
作品タイトルは監督プロフィールを参照してください。


○<黒沢清の世界>
黒沢清監督作品は、監督が選んだ『勝手にしやがれ!! 成金計画』『蛇の道』と、9月27日(土)公開の最新作『トウキョウソナタ』以外の監督作で、「スクリーンで見たい作品」を、一人一作品、投票理由と、トークで聞いてみたい内容を添えて、
kurosawa.tiff@tiff-jp.net
まで、ご投票ください。
作品タイトルは監督プロフィールを参照してください。



○<滝田洋二郎の世界>上映作品募集
滝田洋二郎監督作品は、監督が選んだ『木村家の人びと』『僕らはみんな生きている』と、公開中の最新作『おくりびと』以外の監督作で、「スクリーンで見たい作品」を、一人一作品、理由と、トークで聞いてみたい内容を添えて、
takita.tiff@tiff-jp.net
まで、ご投票ください。
作品タイトルは監督プロフィールを参照してください。








○<岩井俊二の世界>上映作品募集
岩井俊二監督作品は、監督が選んだ『Love Letter』『花とアリス』以外の監督作で、「スクリーンで見たい作品」を、一人一作品、投票理由と、トークで聞いてみたい内容を添えて、iwai.tiff@tiff-jp.netまで、ご投票ください。

※主要監督作品は、下記の岩井俊二監督プロフィールを御参照ください。
●岩井俊二監督プロフィール
1963年1月24日宮城県生まれ。1988年より音楽ビデオの仕事からスタート。『ルナティック・ラヴ』など数々のドラマ、CFなど、多方面の映像世界で活動を続け、その独特な映像は“岩井美学”と称され注目を浴びる。1993年、テレビドラマ『ifもしも 打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』で日本映画監督協会新人賞を、映画監督としてデビューする前に受賞。1995年に映画『Love Letter 』(中山美穂主演)、1996年には、架空都市「円都」(イェンタウン)を舞台にした『スワロウテイル』を発表。小林武史氏が音楽プロデューサーを担当した、劇中バンドYEN TOWN BAND(Vo. CHARA)の「Swallowtail Butterfly  あいのうた」も映画と共に大ヒット。1998年には『四月物語』(松たか子主演)を発表。2000年には、庵野秀明監督の映画『式日』に俳優として出演。また4月から7月にかけてインターネット上で、BBS(電子掲示板)のスタイルを使い、一般の人たちの対話の中から物語を展開していく異色のインターネット小説『リリイ・シュシュのすべて』を発表。2001年にはその小説を自ら映画化。2002年FIFAワールドカップの舞台裏を追掛けたドキュメンタリーDVD『六月の勝利の歌を忘れない』を手掛ける一方、短編オムニバス映画『JAM FILMS』の1本として『ARITA』(広末涼子主演)を発表。2003年ショートフィルム『花とアリス』 (鈴木杏、蒼井優主演)をインターネットで発表し、2004年には長編映画として『花とアリス』が3月に劇場公開。2006年、名匠・市川崑監督のこれまでの軌跡を辿った『市川崑物語』を発表。2008年には、第24回サンダンス映画祭ワールド・シネマ部門の審査員を務め、NYを舞台にしたオムニバス映画『New York I Love You』(オーランド・ブルーム、クリスティーナ・リッチ主演)を監督した。
※岩井俊二監督“円都通信”はコチラから



○<黒沢清の世界>上映作品募集
黒沢清監督作品は、監督が選んだ『勝手にしやがれ!! 成金計画』『蛇の道』と、9月27日(土)公開の最新作『トウキョウソナタ』以外の監督作で、「スクリーンで見たい作品」を、一人一作品、投票理由と、トークで聞いてみたい内容を添えて、kurosawa.tiff@tiff-jp.netまで、ご投票ください。

※主要監督作品は、下記の黒沢清監督プロフィールを御参照ください。
●黒沢清監督プロフィール
1955年7月19日兵庫県生まれ。立教大学在学中より8ミリ映画を撮り始め、『しがらみ学園』で80年度ぴあフィルム・フェスティバルの入賞を果たす。83年、『神田川淫乱戦争』で商業映画デビュー。以後、『ドレミファ娘の血は騒ぐ』(85)、『地獄の警備員』(92)などで熱狂的な支持を集め、92年には、オリジナル脚本『カリスマ』がサンダンス・インスティテュート・スカラシップを受賞し渡米。その後、『勝手にしやがれ!!』シリーズ(95?96)、『復讐 THE REVENGE』シリーズ(97)などを監督し、幅広いファンを獲得する。そして、97年黒沢清の名を世界に轟かせた『CURE キュア』を発表、ロッテルダム映画祭でも大きな注目を浴びた。翌98年の『蛇の道』『蜘蛛の瞳』に続き、99年には『ニンゲン合格』(東京国際映画祭アジア映画賞スペシャル・メンション受賞)、初めてのラブストーリーとなる『大いなる幻影』(ベネチア国際映画祭正式招待作品)、00年には『カリスマ』(カンヌ国際映画祭監督週間正式出品)で確固たる評価を得る。以降も、カンヌ国際映画祭で国際批評家連盟賞を受賞した『回路』(01)、『アカルイミライ』(03/カンヌ国際映画祭コンペティション正式出品)、『楳図かずお恐怖劇場 蟲たちの家』(05)、『LOFT ロフト』(06/プサン国際映画祭正式出品)など、圧倒的な作品力で世界中から大きな注目を浴び続けている。06年にはベネチア国際映画祭に『叫』を特別招待作品で出品。最新作「トウキョウソナタ」は、08年カンヌ国際映画祭で「ある視点」部門審査員特別賞を受賞した。
※黒沢 清監督最新作『トウキョウソナタ』公式サイトはコチラから



○<滝田洋二郎の世界>上映作品募集
滝田洋二郎監督作品は、監督が選んだ『木村家の人びと』『僕らはみんな生きている』と、公開中の最新作『おくりびと』以外の監督作で、一人一作品、理由と、トークで聞いてみたい内容を添えて、takita.tiff@tiff-jp.netまで、ご投票ください。

※主要監督作品は、下記の滝田洋二郎監督プロフィールを御参照ください。
●滝田洋二郎監督プロフィール
1955年12月4日富山県出まれ。76年、向井寛の主催する獅子プロに助監督として入社。81年、監督デビュー。83年度・84年度ズームアップ映画祭作品賞・監督賞受賞。85年、獅子プロを退社後、内田裕也脚本・主演の『コミック雑誌なんかいらない!』(86)が、ニューヨーク映画祭で絶賛され、報知映画賞作品賞を受賞し、注目を集める。以降、香港で大ヒットを記録した『木村家の人びと』(88)、真田広之・薬師丸ひろ子主演の『病院へ行こう』(90)、ブルーリボン賞監督賞を受賞した『僕らはみんな生きている』(93)、矢沢永吉主演の『お受験』(99)、小林薫・広末涼子主演の『秘密』(99/シッチェス・カタロニア映画祭主演女優賞受賞)など立て続けに話題作を発表。浅田次郎原作の『壬生義士伝』(03)は、日本アカデミー賞の最優秀作品賞・最優秀主演男優賞(中井貴一)・最優秀助演男優賞(佐藤浩市)を受賞した。その他、大沢在昌原作の「眠らない街 新宿鮫」(93)、夢枕獏原作の『陰陽師』(01/ヌーシャテル国際ファンタジー映画祭グランプリ受賞)、『陰陽師II』(03)、劇団☆新感線の人気舞台が原作の『阿修羅城の瞳』(05)、あさのあつこ原作の『バッテリー』(07)など数多くの作品を手がける。公開中の『おくりびと』(08)は、モントリオール国際映画祭グランプリを受賞、アカデミー賞外国語映画賞日本出品作品にも選ばれた。矢口高雄の人気コミックを映画化した最新作『釣りキチ三平』は、09年春公開予定。
※滝田洋二郎監督『おくりびと』公式サイトはコチラから
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