Home > ニュース > アジア系アメリカンの製作チームが結束した『ハーフ・ライフ』のジェニファー・パング監督らの記者会見
レポート一覧へ 前のページへ戻る previous next
2008.10.23
[更新/お知らせ]
アジア系アメリカンの製作チームが結束した『ハーフ・ライフ』のジェニファー・パング監督らの記者会見
六本木ヒルズ内のカフェ「TIFF Movie CAFE」で連日行われている「TIFFコンペティション カフェインタビュー」。

23日(木)、コンペティション作品『ハーフ・ライフ』のジェニファー・パング監督、プロデューサーのルーベン・リムさん、アラン・チャンさん、マーク・リーさんが登場!


(左より)全員でハーイ!プロデューサーのアラン・チャンさん、ルーベン・リムさん、ジェニファー・パング監督、マーク・リーさん
→作品詳細

新進気鋭の女性監督ジェニファー・パングさんが、家庭環境の変化に戸惑う姉弟を中心にカリフォルニア郊外で展開する屈折した人間模様を映像化。

アメリカに住み、中国系マレーシア人とベトナム人の両親を持つジェニファー監督ならではのアジア系アメリカンなど様々な人種の人々の姿を描いた作品で、この製作チームが出来上がったきっかけは、そもそも別の小さなプロジェクトでジェニファー監督がルーベンさんと出会い、また知り合いの知り合いがアランさんで、その知り合いが…、というふうに、アジア系アメリカン映像製作集団内で出会い、『ハーフ・ライフ』が誕生したと語りました。

そして、アメリカの映画業界で成功するためには、アジア系アメリカンの仲間でコラボレーションし、サポートし合うことが重要な鍵だともコメント。

4人は東京という街をとてもエキサイティングで気に入っていると言い、浅草などにも足を運び満喫されているそうです。

previous next
KEIRIN.JP