2008.05.19
[更新/お知らせ]
カンヌ国際映画祭にてジャパンパーティーを開催!
依田 巽新チェアマンが挨拶
現在開催中の第61回カンヌ国際映画祭にて、現地時間の5月17日(土)、第21回東京国際映画祭・TIFFCOM主催のジャパンパーティーが行われました。
会場となったMajestic Hotelには、500人以上もの国内外映画関係者、プレス関係者が来場。そこで今年新たに就任した依田 巽チェアマンの海外初のお披露目が行われました。
パーティーにはカンヌ国際映画祭のエグゼクティブ・ディレクターであるジェローム・ペイアード(Jerome Paillard)氏や釜山国際映画祭フェスティバル・ディレクターのキム・ドンホ(Kim Dong-ho)氏もかけつけ、依田チェアマンの就任を祝うとともに、今後もお互いに協力し合って向上していきたい旨を述べられました。
また、依田チェアマンが挨拶の中で、今年の東京国際映画祭では、地球環境を守るための「エコロジー」をテーマに、従来のレッドカーペットに替えて「グリーンカーペット」を実施し、人間と自然の共生をテーマとした作品を特集する「Natural TIFF(仮称)」部門の新設、全部門から環境やエコをテーマとした秀逸な作品への「エコ大賞(仮称)」の贈呈、さらに環境・エコロジー関連の面白く分かりやすいシンポジウムを開催することなどの構想を明かしました。
釜山国際映画祭フェスティバル・ディレクター キム・ドンホ氏(左)と依田新チェアマン(右)
依田 巽 東京国際映画祭チェアマンのページへ
ジャパンパーティーの模様をフォトレポートでも掲載しました。