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第21回からの取り組み

第21回からの東京国際映画祭は、世界の映画祭を目指すイノベーティブな試みとして“エコロジー”をテーマに各種展開を行い、映画祭ゲスト、ファン、スポンサーが楽しみながら参加できる映画祭を目指します。

グリーンカーペットの実施

地球環境を守る=エコロジー”というテーマを発信すべく、その象徴として開幕日に六本木けやき坂通りに“グリーンカーペット”が出現。
このグリーンカーペットは、環境負荷の低減を目指し、回収されたペットボトルを再生(エコペット)して作ります。今回のグリーンカーペット1418mを、500mlのペットボトルに換算すると、約18,000本使用しています。

natural TIFF supported by TOYOTA部門の新設

第21回東京国際映画祭のテーマである“エコロジー”に沿い、広く「自然と人間との共生」を根底のメッセージとして持つ作品を集めた部門を新たに設置。
環境問題を正面から考えるばかりでなく、自然と人間の関わりを様々な角度から見つめる作品を上映することで、映画を通して“地球環境問題”へのメッセージを伝えていく。

TOYOTA  EARTH GRAND PRIXを設定

本年度新設された賞で、TIFFの主要部門の新作を対象に自然、環境、エコロジーをテーマにした秀逸な作品に贈られます。また、受賞者には新デザインのトロフィーを贈呈。

KEIRIN.JP