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2008.11.06[更新/お知らせ]

第21回東京国際映画祭を振り返って リレーコメント(その6・『アンナと過ごした4日間』イエジー・スコリモフスキ監督)

■コンペティション部門 審査委員特別賞 受賞
アンナと過ごした4日間』イエジー・スコリモフスキ監督にお聞きしました。



○審査員特別賞を受賞した感想をお聞かせください。

もちろんとても喜んでいて満足しています。私の作品が素晴らしい審査員、有名な人達に認められたという事は最も充実した経験です。

○TIFFに参加してみていかがでしたか?

素晴らしい経験でした。これほど大規模だとは思いませんでしたし、世界最大級の規模だと思います。完全に組織化されていて日本ならではだと思いました。

○世界三大映画祭(カンヌ国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭、ベルリン国際映画祭)がありますがTIFFはその4番目になれると思いますか?

もちろん。間違いなくその一つに相応しいと思っています。


その5・マリオ・ホセ・チャベス・チャベスくん
その4・フォ・ジェンチー監督
その3・ロリス・オメデスさん
その2・フセイン・カラベイ監督
その1・依田チェアマン

2008.11.05[更新/お知らせ]

第21回東京国際映画祭を振り返って リレーコメント(その5・『プラネット・カルロス』マリオ・ホセ・チャベス・チャベスくん)

■コンペティション参加作品
プラネット・カルロス』のマリオ・ホセ・チャベス・チャベスくん(俳優)にお聞きしました。



○TIFFに参加してみていかがでしたか?

このような映画祭に参加できて非常に光栄に思っています。また、日本はとても素晴らしい国でそういうところに来れたことも非常に嬉しく思っています。

○映画出演によって「今後、俳優を目指したい」という夢ができたと言われていましたが?

はい。そういった夢に向かって演劇の勉強もやっていきたいし、英語の勉強もしていきたいと思っています。多くの監督や俳優さんに出会って刺激にもなりました。


その4・フォ・ジェンチー監督
その3・ロリス・オメデスさん
その2・フセイン・カラベイ監督
その1・依田チェアマン

2008.11.04[更新/お知らせ]

劇場鑑賞券プレゼント!

ニュースで上映情報をお知らせした、昨年の第20回東京国際映画祭で上映された2作品の鑑賞券をプレゼント!

11/1より公開中
『さくらんぼ 母ときた道』 (銀座テアトルシネマにて公開中!5組10名様に鑑賞券プレゼント!)
作品詳細は『さくらんぼ 母ときた道』公式サイトにて

『ウォー・ダンス / 響け僕らの鼓動』 (東京都写真美術館にて公開中!3組6名様に鑑賞券プレゼント!)
作品詳細は『ウォー・ダンス / 響け僕らの鼓動』公式サイトにて

上記の2作品どちらかの鑑賞券をプレゼント!

※※※ご応募の受付を締切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

※締切:11/9(日) 23時59分まで
※ご応募いただいたお客様の個人情報(住所・氏名・お申し込み内容等)は厳重に管理し、抽選および招待券の発送、メールマガジンの配信(ご希望をいただいた方のみ)に利用します。
※当選の発表は鑑賞券の発送をもってかえさせていただきます。
※ご応募は1アドレスにつき1回のご応募が可能です。
 (モバイルメルマガからご応募されている場合、すでにご入力済みのアドレスではご応募できません。)

2008.11.01[更新/お知らせ]

第21回東京国際映画祭を振り返って リレーコメント(その4・コンペティション国際審査委員 フォ・ジェンチー監督)

■コンペティション国際審査委員 フォ・ジェンチー(監督)にお聞きしました。



○TIFFに参加してみていかがでしたか?

毎日映画を見ましたが、その中で非常に素晴らしい映画を見ることができましたし、また審査員という仕事もとても充実したものでした。

○以前、監督として参加されましたが(※)今回、審査員として参加された感想は?

コンペの監督として参加すると他の作品を見ても自分の作品はどうなんだろう、というような目で見るし、なかなか映画そのものを楽しむということにはなりにくかったので、その点で今回は全く違い、心から楽しむことができました。


※第16回東京国際映画祭で『故郷の香り』(03)が上映され、東京グランプリと最優秀主演男優賞を受賞。






その3・ロリス・オメデスさん
その2・フセイン・カラベイ監督
その1・依田チェアマン

2008.10.31[更新/お知らせ]

『ウォー・ダンス / 響け僕らの鼓動』、11/1(土)ロードショー

第20回東京国際映画祭「ワールド・シネマ」部門にて上映された『ウォー・ダンス / 響け僕らの鼓動(映画祭上映タイトル『ウォー・ダンス』)』の公開が11月1日(土)に決定しました。

監督は、ショーン・ファインとアンドレア・ニックス・ファイン。
この夫婦コンビは30か国以上でカメラを回し、力強いヒューマン・ストーリーを映像化してきました。ふたりは2001年にファイン・フィルムズを創立し、同社制作の作品はエミー賞、テリー賞、クリス賞を受賞するなどの栄誉に輝き、ニューヨーク映画祭とミズーラ野生動物映画祭ではスペシャル・メンションを受けています。

そしてこの『ウォー・ダンス / 響け僕らの鼓動』では、サンダンス映画祭2007ドキュメンタリー部門監督賞を受賞、第80回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされました。

『ウォー・ダンス / 響け僕らの鼓動』 11月1日(土)より、東京都写真美術館他にてロードショー!
配給:IMAGICA TV

公式サイト:http://www.wardance-movie.com/



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2008.10.31[更新/お知らせ]

第21回東京国際映画祭を振り返って リレーコメント(その3・『フェデリコ親父とサクラの木』プロデューサー ロリス・オメデスさん)

■TOYOTA Earth Grand Prix 受賞
フェデリコ親父とサクラの木』(ホセ・アントニオ・キロス監督)
プロデューサー ロリス・オメデスさんにお聞きしました。


ホセ・アントニオ・キロス監督とプロデューサー ロリス・オメデスさん(右)


○TIFFに参加してみていかがでしたか?

今回この作品で映画祭への出席が決まって、本当に強い思いで来日しました。東京、京都など日本の人たちと出会っていい経験をしたと思っていますし、自分の映画をここで披露し、賞を貰ったことを非常に嬉しく思っています。

○TOYOTA EARTH Grand Prix受賞について。

自分の国で映画の制作資金を集めるのはすごく難しく、今回この映画祭で賞を獲ったことで私の映画がより出資をされていけばと思います。そして何よりも良かったのは映画の中のメッセージのエコロジーがみんなに伝わったということです。



その2・フセイン・カラベイ監督
その1・依田チェアマン

2008.10.30[更新/お知らせ]

『さくらんぼ 母ときた道』、11/1(土)ロードショー

第20回東京国際映画祭「アジアの風」部門にて上映された『さくらんぼ 母ときた道(映画祭上映タイトル『さくらんぼ 母の愛』)』の公開が11月1日(土)に決定しました。

監督は、チャン・ジャーベイ。
1957年生まれ。90年に映画製作を志し、日本映画学校へ留学。今村昌平や新藤兼人の下で働き、日本と中国の両方においてテレビシリーズや映画製作に携わる。現在は日中で活躍する映画監督・映画人として注目されています。

『さくらんぼ 母ときた道』 11月1日(土)より、銀座テアトルシネマほか全国順次ロードショー!

公式サイト:http://www.sakuranbo-movie.com/



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2008.10.30[更新/お知らせ]

第21回東京国際映画祭を振り返って リレーコメント(その2・『私のマーロンとブランド』フセイン・カラベイ監督)

■最優秀アジア映画賞
私のマーロンとブランド』フセイン・カラベイ監督にお聞きしました。



○TIFFに参加してみていかがでしたか?

東京国際映画祭のことはよく聞いていましたが自分の作品が参加できるとは思っていませんでした。参加できるという知らせを聞いた時は嬉しくて興奮してしまいました。そして、この賞を受賞したことを名誉だと思っています。

○グリーンカーペットについて。

私は、芸術家として一番にエコロジーのことを考えるべきだと思っているので、とてもいいアイデアだと思います。
これはある種のお手本になるのではないでしょうか。


その1・依田チェアマン

2008.10.29[更新/お知らせ]

第21回東京国際映画祭を振り返って リレーコメント(その1・東京国際映画祭(TIFF&TIFFCOM)チェアマン 依田 巽)

■第21回東京国際映画祭を振り返るリレーコメント、1回目は東京国際映画祭(TIFF&TIFFCOM)チェアマン 依田 巽です。



私にとっては第一回目の映画祭でした。「エコロジー」をテーマにグリーンカーペットやオフィシャルカーIQなど、みなさんによくご理解頂き、好意的に受け止めて頂いて、本日(10月26日)、「ホップ、ステップ、ジャンプ」の「ホップ」を迎えることができました。
明日(10月27日)からはまた来年の「ステップ」に向け、365日励んでいきます。また、マーケットの「TIFFCOM」も成功し、これからの日本・東京の10月末は、TIFF、TIFFCOM、CoFestaから目が離せないということになるだろうと思っています。

2008.10.29[更新/お知らせ]

各賞受賞者&国際審査委員長の記者会見後のリラックスした表情をフォトギャラリーでどうぞ!


クロージング・セレモニー終了後、各賞を受賞した監督・スタッフ・キャストの皆さんは、それぞれ記者会見に応じられました。
その記者会見の後の個別撮影では、受賞の喜びと会見を終えた安堵感からか、皆さんリラックスした表情を見せてくれました!


【コンペティション部門】 東京サクラグランプリ & 最優秀監督賞 受賞
トルパン』(セルゲイ・ドヴォルツェヴォイ監督)

(左から)セルゲイ・ドヴォルツェヴォイ監督、主演のサマル・エスリャーモヴァさんとアスハット・クチンチレコフさん


陽気なキャラクターのアスハットさんは『羅生門』を愛する日本通


セルゲイ・ドヴォルツェヴォイ監督はグランプリと監督賞、堂々の2冠受賞




【コンペティション部門】 審査委員特別賞 受賞
アンナと過ごした4日間』(イエジー・スコリモフスキ監督)

緑がお似合いのイエジー・スコリモフスキ監督


イエジー・スコリモフスキ監督と、脚本も手がけたエヴァ・ピアスコフスカ プロデューサー



【コンペティション部門】 観客賞 & 【TOYOTA Earth Grand Prix】 審査員賞 受賞
ブタがいた教室』(前田 哲監督)

故相米慎二監督への想いを述べる姿がとても印象的だった前田 哲監督



【アジアの風部門】 最優秀アジア映画賞 受賞 
私のマーロンとブランド』(フセイン・カラベイ監督)

様々な困難を乗り越えて製作した長編デビュー作が見事受賞!



【日本映画・ある視点部門】 作品賞 受賞 
buy a suit』(市川 準監督)

主演の砂原由起子さん(砂原さんは普段はCM撮影のスタッフをされているそうです。)と助監督を務めた末永 智也さん



TOYOTA Earth Grand Prix 受賞
フェデリコ親父とサクラの木』(ホセ・アントニオ・キロス監督)

授賞式では全て日本語でスピーチを行った陽気なホセ・アントニオ・キロス監督


ホセ・アントニオ・キロス監督とロリス・オメデス プロデューサー



コンペティション国際審査委員長 ジョン・ヴォイト 


気さくなジョン・ヴォイト審査委員長




その存在感はさすがハリウッド・スターでした

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