第21回東京国際映画祭の魅力を昔なつかしの活弁士が伝えるオリジナルコンテンツ「もうすぐ開幕！第21回東京国際映画祭」

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長年アジア映画の発掘に力を入れてきた東京国際映画祭。
アジアの風プログラミングディレクターは「アジア映画というものはない」と語るが、果たして・・・・。
世界の映画祭で話題を集めた作品が並ぶ「WORLD CINEMA」も見逃せない。
アジアの風作品一覧
WORLD CINEMA作品一覧

過去、深く映画ファンに愛され、世界で注目された作品を輩出してきた「日本映画・ある視点」。
今年は、ナンちゃんこと南原清隆主演の『その日のまえに』に注目が集まっています！
日本映画・ある視点作品一覧




ジャン＝ピエール・ジュネ、アレハンドロ・アメナーバル、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ、チャン・イーモウなど、東京国際映画祭の「コンペティション」部門での授賞を経て世界に羽ばたいた映画人は数知れず。
そして、今年の特別招待作品『ブラインドネス』のフェルナンド・メイレレス監督もその中の１人でした。
映画祭の歴史





今年の東京国際映画祭ではエコロジーのテーマに沿った新部門、natural TIFF supported by TOYATAが企画されました。
また、自然、環境、エコロジーをテーマにした秀逸な作品にTOYOTA EARTH GRAND PRIXが贈られます。
natural TIFF supported by TOYATA作品一覧


昨年20回という節目を迎えた東京国際映画祭。
映画を通じてエコロジーや環境問題を提起していくべく、そのシンボルとして、ペットボトルをリサイクルしたグリーンカーペットの上を多くの映画人が歩きます。


第21回からの取り組み


上映後、監督、出演者、観客が一体になって意見交換するティーチ・インも、コンペティション部門の魅力。映画祭公式の「観客賞」は、観客の投票により決定します。
妻夫木聡が主演した『ブタがいた教室』は果たして、どんな賞を獲得するのでしょうか？


　作品詳細
コンペティション部門出品作品一覧


栄えある東京サクラグランプリを巡って、優れた作品がしのぎをけずるのが「コンペティション」部門。
世界７２の国と地域の６９０本から選ばれた１５本が期間中上映されます。長編デビュー作品『コトバのない冬』が、その一本に選ばれた渡部篤郎監督も感激のコメントを寄せています。


　作品詳細
コンペティション部門出品作品一覧


今回は、映画祭の入り口とも言われる特別招待作品を紹介。
華やかな中にも個性的な映画が出品されている今年のラインナップをチェック！若手女優陣が勢揃いの舞台挨拶が予定されている『櫻の園 -さくらのその-』は10月21日（火） 19時開演
特別招待作品一覧


1巻目はオープニング作品『レッドクリフ Part I』をフィーチャー。
記者会見の様子や、ジョン・ウー監督からのコメントも！
ぜひ、お楽しみ下さい

　作品詳細