2008.11.18
[更新/お知らせ]
第21回東京国際映画祭を振り返って リレーコメント(その8・『8月のランチ』ジャンニ・ディ・グレゴリオさん)
■コンペティション部門
『8月のランチ』ジャンニ・ディ・グレゴリオさん(監督/俳優)にお聞きしました。○TIFFに参加してみていかがでしたか?
非常に光栄です。日本の撮影技術は世界で指折りなのでとても楽しみにしていました。
○日本は初めてですか?
初めてです。文化、伝統すべてにとても魅了されています。
○「監督」と「俳優」線引きの仕方は?
もともと、幼いころから俳優をやっていて、アカデミーに行って俳優の勉強もしたこともありましたが、あまり俳優としての仕事はしていませんでした。
ですので今回この映画を監督するにあたって、実際にカメラの向こうにいる俳優としての姿がどのような映像になるのか、撮影監督とカメラワークや角度など全てを密に話し合って作りました。それがこの作品に現れた思います。
・番外編・アンドレアス・カネンギーサー監督
・その7・別所哲也さん
・その6・イエジー・スコリモフスキ監督
・その5・マリオ・ホセ・チャベス・チャベスくん
・その4・フォ・ジェンチー監督
・その3・ロリス・オメデスさん
・その2・フセイン・カラベイ監督
・その1・依田チェアマン