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2008.10.30
[更新/お知らせ]
『さくらんぼ 母ときた道』、11/1(土)ロードショー
第20回東京国際映画祭「アジアの風」部門にて上映された『さくらんぼ 母ときた道(映画祭上映タイトル『さくらんぼ 母の愛』)』の公開が11月1日(土)に決定しました。

監督は、チャン・ジャーベイ。
1957年生まれ。90年に映画製作を志し、日本映画学校へ留学。今村昌平や新藤兼人の下で働き、日本と中国の両方においてテレビシリーズや映画製作に携わる。現在は日中で活躍する映画監督・映画人として注目されています。

『さくらんぼ 母ときた道』 11月1日(土)より、銀座テアトルシネマほか全国順次ロードショー!

公式サイト:http://www.sakuranbo-movie.com/



『さくらんぼ 母ときた道』(第20回東京国際映画祭上映時タイトル『さくらんぼ 母の愛』)


2008「さくらんぼ 母ときた道」製作委員会/上海電影集団公司/上海電影制片厂/四川騰竜影業有限公司
[監督] チャン・ジャーベイ
[脚本] パオ・シー
[主演] ミャオ・プゥ/トゥオ・グゥオチュアン/ロン・リー

[イントロダクション]
豊穣な水田を擁した美しい棚田が広がる、雲南省の農村。貧しくとも両親の愛に包まれてすくすくと成長していく少女・紅紅(ホンホン)。悲しいとき、寂しいとき、いつも彼女のそばにいたのは、心優しい母、桜桃(インタウ)だった。その愛は、母が愛するさくらんぼの甘さのように優しかった。しかし、成長するに従い、紅紅は母の優しさを疎ましく思うようになっていく…。
初恋に心ときめく、初々しい少女の輝きを描いてベルリン国際映画祭銀熊賞に輝いた『初恋のきた道』から7年、あの名脚本家パオ・シーが再び少女を主人公にして心温まる物語を紡ぎだした。現代では失われつつある親子の絆が深まっていく軌跡を通して、少女が自立し、成長していく姿をさわやかに描き、清冽な感動を呼び起こす。
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