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2008.11.21[更新/お知らせ]

日本映画・ある視点部門上映作品公開情報

第21回東京国際映画祭、日本映画・ある視点部門にて上映された作品の公開情報をお知らせします。

『その日のまえに』 11月1日(土)より 全国ロードショー
→作品詳細公式サイトはコチラから


『旅立ち ~足寄より~』 11月22日(土)より 北海道先行上映開始
                 2009年1月24日(土)より 東京・新宿トーアほか全国順次公開
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『青い鳥』 11月29日(土)より 新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー
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『ぼくのおばあちゃん』 12月6日(土)より テアトル新宿ほか全国順次ロードショー
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『斬~KILL』 12月6日(土)より シネクイントにてレイトショー公開 全国順次ロードショー
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『クローンは故郷をめざす』 2009年1月10日(土) シネカノン有楽町1丁目にて都内独占ロードショー 全国順次ロードショー
第32回サンパウロ国際映画祭 特別招待作品
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『大阪ハムレット』 2009年1月17日(土) シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー
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『余命』 2009年2月7日(土) 新宿バルト9ほか 全国ロードショー
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『buy a suit』 2009年4月11日(土) 東京:ユーロスペースにてモーニング&レイトショー、大阪:梅田ガーデンシネマにてモーニング上映
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『THE CODE/暗号』 2009年5月上旬 丸の内 TOEI 2 ほか、全国ロードショー
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※ロードショー開始順

2008.11.19[更新/お知らせ]

11月21日(金)より第1回したまちコメディ映画祭in台東が開催されます!

浅草・上野を舞台に、コメディ映画の上映に加え、様々なイベントも行われる、第1回したまちコメディ映画祭in台東(略称「したコメ」)が、11月21日(金)より11月24日(月・祝)まで開催されます!

オープニング上映作品は『劇場版 カンナさん大成功です!』、クロージング上映はマイク・マイヤーズ主演の『愛の伝道師 ラブ・グル』!
『メリーに首ったけ』『ライラにお手あげ』のファレリー兄弟が「したコメ」のために初来日!マルクス・ブラザーズや小沢昭一、“寅さん”ではない渥美 清の特集上映も行われます。

「したコメ」公式サイトはコチラから

関連記事:
「したコメ」プレイベントの模様

2008.11.19[更新/お知らせ]

特別招待作品公開情報

第21回東京国際映画祭、特別招待作品の公開情報をお知らせします。

『レッドクリフ Part I』 11月1日(土)より 全国ロードショー
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『少年メリケンサック』 2009年2月14日(土)より 全国ロードショー
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『ブーリン家の姉妹』 10月25日(土)より 全国ロードショー
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『ブラインドネス』 11月22日(土)より 全国ロードショー
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『旭山動物園物語~ペンギンが空をとぶ~』 2009年2月7日(土)より 全国ロードショー
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『D-WARS ディー・ウォーズ』 11月29日(土)より 全国ロードショー
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『センター・オブ・ジ・アース』 10月25日(土)より 全国ロードショー
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『櫻の園 -さくらのその-』 11月8日(土)より 全国ロードショー
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『1408号室』 11月22日(土)より 全国ロードショー
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『ラブファイト』 11月15日(土)より 全国ロードショー
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『アライブ‐生還者‐』 2009年4月11日(土)より ヒューマントラストシネマ渋谷(アミューズCQN改め)にて公開
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『ホームレス中学生』 10月25日(土)より 全国ロードショー
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『エレジー』 2009年1月24日(土)より シャンテシネほか全国ロードショー
→作品詳細公式サイトはコチラから


『戦場のレクイエム』 2009年1月17日(土)より シャンテシネほか全国ロードショー
→作品詳細公式サイトはコチラから


『特命係長 只野仁 最後の劇場版』 12月6日(土)より 全国ロードショー
→作品詳細公式サイトはコチラから


『ザ・ムーン』 2009年1月16日(金)より 全国ロードショー
→作品詳細公式サイトはコチラから


『ワンダーラスト』 2009年1月17日(土)より ヒューマントラストシネマ渋谷(アミューズCQN改め)ほか 全国ロードショー
→作品詳細公式サイトはコチラから


『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』 11月15日(土)より 全国ロードショー
→作品詳細公式サイトはコチラから


『ウォーリー』 12月5日(金)より 全国ロードショー
→作品詳細公式サイトはコチラから


※東京国際映画祭上映順

2008.11.18[更新/お知らせ]

第21回東京国際映画祭を振り返って リレーコメント(その8・『8月のランチ』ジャンニ・ディ・グレゴリオさん)

■コンペティション部門
8月のランチ』ジャンニ・ディ・グレゴリオさん(監督/俳優)にお聞きしました。



○TIFFに参加してみていかがでしたか?

非常に光栄です。日本の撮影技術は世界で指折りなのでとても楽しみにしていました。

○日本は初めてですか?

初めてです。文化、伝統すべてにとても魅了されています。

○「監督」と「俳優」線引きの仕方は?

もともと、幼いころから俳優をやっていて、アカデミーに行って俳優の勉強もしたこともありましたが、あまり俳優としての仕事はしていませんでした。
ですので今回この映画を監督するにあたって、実際にカメラの向こうにいる俳優としての姿がどのような映像になるのか、撮影監督とカメラワークや角度など全てを密に話し合って作りました。それがこの作品に現れた思います。


番外編・アンドレアス・カネンギーサー監督
その7・別所哲也さん
その6・イエジー・スコリモフスキ監督
その5・マリオ・ホセ・チャベス・チャベスくん
その4・フォ・ジェンチー監督
その3・ロリス・オメデスさん
その2・フセイン・カラベイ監督
その1・依田チェアマン

2008.11.11[更新/お知らせ]

第21回東京国際映画祭を振り返って リレーコメント(番外編・『プラネット・カルロス』アンドレアス・カネンギーサー監督)

■『プラネット・カルロス』のアンドレアス・カネンギーサー監督にはTIFFに参加された感想はもちろん、今回上映された『プラネット・カルロス』についてや映画監督になったきっかけもお話しいただきました。
リレーコメント番外編としてお届けします。




○『プラネット・カルロス』について

この映画は夢を扱った作品です。30才の私が何故映画を作る夢を持っているのに13才のカルロスの詩人になる夢は脅かされるのだろう。そんな真実とは思えない、大声で叫ぶとこだまする様な気持ちを扱った作品なのです。


○この作品作る過程で最も難しかった事は何ですか?

それは一つのユニークな物語を伝える為にニカラグアとドイツの異なった二つの文化が撮影中に激突したという事です。故に私達は独自にコミュニーケーションをとる方法を毎日、各シーンを撮影するたび考え出す事になりました。それが『プラネット・カルロス』だったのです。
俳優の一人は撮影シーンの中でチョコレートを食べる場面を演じるのが難しく、結局何度もチョコレートを食べてお腹をこわしてしまいました。


○第21回東京国際映画祭に参加された感想は?

この上ない名誉は映画を作り続けていく力を与えてくれました。


○あなたはTIFFに何を期待しますか?

私はできるだけ多くの人の為に映画を上映したいと思っていました。そして世界中の映画を沢山見て。映画の監督や製作者と出会いフェルナンド・メイレレスとコーヒーを飲みたいと思っていたのです!そして私の映画の俳優たちは受賞できたら最高だと言っていました。


○アンドレアス・カネンギーサー監督の事を聞かせて下さい。何故映画監督になったのですか?

子供の頃から物語を語る事をいつも楽しんでいました。お話しを通して自分たちの暮らす世界に問いかけをしたり、返事ができるところが好きです。最初は見れる限りの娯楽映画を見て、それから様々な種類の映画を見ました。ある日友人がカメラを私にくれたのです。私はカメラから手を離す事ができませんでした。まるで感染でもしたように。まるで外国語を覚えるように、私は撮影手法などを真似たりして楽しみました。そのうち自分独自の表現方法を見つける事ができました。好奇心にかられて幼い頃のように世の中に問いかけて返事をするようになりました。


○あなたの想像力をもっともかきたてる監督は誰ですか?

オーソン・ウェルズです。


○ありがとうございました。最後にこの『プラネット・カルロス』を通じて観客に伝えたかったメッセージを教えてください。

全ては夢を持つことから始まります。夢によって私達は目標を持ち、その目標に向かい前進して成長する事ができます。もし貴方が夢を持っているのであれば、その夢を獲得する為に戦ってください。もし挫折して夢を失っても、また夢を探してください。


その8・ジャンニ・ディ・グレゴリオさん
その7・別所哲也さん
その6・イエジー・スコリモフスキ監督
その5・マリオ・ホセ・チャベス・チャベスくん
その4・フォ・ジェンチー監督
その3・ロリス・オメデスさん
その2・フセイン・カラベイ監督
その1・依田チェアマン

2008.11.07[更新/お知らせ]

第21回東京国際映画祭を振り返って リレーコメント(その7・TOYOTA Earth Grand Prix審査員 別所哲也さん)

■TOYOTA Earth Grand Prix審査員 別所哲也さんにお聞きしました。



○TIFFに参加してみていかがでしたか。

去年20歳を向かえて今年21歳。新しく生まれ変わったTIFFがこれからどう成長するのか。2度目の成人式(40回)までどのようになっていくのかは、おそらく依田チェアマンのここからの数年の設計にかかっていると思います。環境を取り上げた本当にエコロジカルな映画祭で私自身も俳優としても「ショートショート フィルムフェスティバル」をやっている身としても、映画が好きな一人としても参加できて光栄でした。

○TOYOTA Earth Grand Prix審査員の感想は?

普段は審査される側ですから賞を選ぶのは大変でした。ただ環境というものをどれだけ映画的な物語として表現しているというのが議論の中心でした。俳優としてプロデューサーとしてというより同じく審査員の高野さんにリーダーシップを取ってもらい映画論も勉強になったし、僕自身も「映画ってなんだろう」と考えるいい機会でした。
TOYOTA Earth Grand Prixの対象となる作品は、自然や一つのテーマで取り続ける作品が多く、緻密なリサーチが必要だったり、断然製作日数がかかるものだったりしますよね。そういったことにも非常に感動しました。

※日本発の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル」を主宰。




番外編・アンドレアス・カネンギーサー監督
その6・イエジー・スコリモフスキ監督
その5・マリオ・ホセ・チャベス・チャベスくん
その4・フォ・ジェンチー監督
その3・ロリス・オメデスさん
その2・フセイン・カラベイ監督
その1・依田チェアマン

2008.11.06[更新/お知らせ]

第21回東京国際映画祭を振り返って リレーコメント(その6・『アンナと過ごした4日間』イエジー・スコリモフスキ監督)

■コンペティション部門 審査委員特別賞 受賞
アンナと過ごした4日間』イエジー・スコリモフスキ監督にお聞きしました。



○審査員特別賞を受賞した感想をお聞かせください。

もちろんとても喜んでいて満足しています。私の作品が素晴らしい審査員、有名な人達に認められたという事は最も充実した経験です。

○TIFFに参加してみていかがでしたか?

素晴らしい経験でした。これほど大規模だとは思いませんでしたし、世界最大級の規模だと思います。完全に組織化されていて日本ならではだと思いました。

○世界三大映画祭(カンヌ国際映画祭、ヴェネチア国際映画祭、ベルリン国際映画祭)がありますがTIFFはその4番目になれると思いますか?

もちろん。間違いなくその一つに相応しいと思っています。


その5・マリオ・ホセ・チャベス・チャベスくん
その4・フォ・ジェンチー監督
その3・ロリス・オメデスさん
その2・フセイン・カラベイ監督
その1・依田チェアマン

2008.11.05[更新/お知らせ]

第21回東京国際映画祭を振り返って リレーコメント(その5・『プラネット・カルロス』マリオ・ホセ・チャベス・チャベスくん)

■コンペティション参加作品
プラネット・カルロス』のマリオ・ホセ・チャベス・チャベスくん(俳優)にお聞きしました。



○TIFFに参加してみていかがでしたか?

このような映画祭に参加できて非常に光栄に思っています。また、日本はとても素晴らしい国でそういうところに来れたことも非常に嬉しく思っています。

○映画出演によって「今後、俳優を目指したい」という夢ができたと言われていましたが?

はい。そういった夢に向かって演劇の勉強もやっていきたいし、英語の勉強もしていきたいと思っています。多くの監督や俳優さんに出会って刺激にもなりました。


その4・フォ・ジェンチー監督
その3・ロリス・オメデスさん
その2・フセイン・カラベイ監督
その1・依田チェアマン

2008.11.04[更新/お知らせ]

劇場鑑賞券プレゼント!

ニュースで上映情報をお知らせした、昨年の第20回東京国際映画祭で上映された2作品の鑑賞券をプレゼント!

11/1より公開中
『さくらんぼ 母ときた道』 (銀座テアトルシネマにて公開中!5組10名様に鑑賞券プレゼント!)
作品詳細は『さくらんぼ 母ときた道』公式サイトにて

『ウォー・ダンス / 響け僕らの鼓動』 (東京都写真美術館にて公開中!3組6名様に鑑賞券プレゼント!)
作品詳細は『ウォー・ダンス / 響け僕らの鼓動』公式サイトにて

上記の2作品どちらかの鑑賞券をプレゼント!

※※※ご応募の受付を締切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。

※締切:11/9(日) 23時59分まで
※ご応募いただいたお客様の個人情報(住所・氏名・お申し込み内容等)は厳重に管理し、抽選および招待券の発送、メールマガジンの配信(ご希望をいただいた方のみ)に利用します。
※当選の発表は鑑賞券の発送をもってかえさせていただきます。
※ご応募は1アドレスにつき1回のご応募が可能です。
 (モバイルメルマガからご応募されている場合、すでにご入力済みのアドレスではご応募できません。)

2008.11.01[更新/お知らせ]

第21回東京国際映画祭を振り返って リレーコメント(その4・コンペティション国際審査委員 フォ・ジェンチー監督)

■コンペティション国際審査委員 フォ・ジェンチー(監督)にお聞きしました。



○TIFFに参加してみていかがでしたか?

毎日映画を見ましたが、その中で非常に素晴らしい映画を見ることができましたし、また審査員という仕事もとても充実したものでした。

○以前、監督として参加されましたが(※)今回、審査員として参加された感想は?

コンペの監督として参加すると他の作品を見ても自分の作品はどうなんだろう、というような目で見るし、なかなか映画そのものを楽しむということにはなりにくかったので、その点で今回は全く違い、心から楽しむことができました。


※第16回東京国際映画祭で『故郷の香り』(03)が上映され、東京グランプリと最優秀主演男優賞を受賞。






その3・ロリス・オメデスさん
その2・フセイン・カラベイ監督
その1・依田チェアマン
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